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【宮地弘太郎PROFILE】

1974年2月18日生まれ。広島県出身。
柳川高校から亜細亜大学へ進学。全日本選手権で2度の準優勝のほか、デビスカップ代表として活躍し、2000年には全豪オープンで予選決勝に進出した。また、95年の福岡ユニバーシアードでは、27年ぶりの男子銅メダルを獲得した。JOP最高3位。
日本体育大学大学院修士課程を修了し、現在はJOC強化スタッフとしてユニバーシアード男子コーチ、2007年4月から関西国際大学人間科学部ビジネス行動学科講師・硬式テニス部監督を務める。
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武士道

昨日、某番組のスペシャルで、様々なカテゴリーでギネスに挑戦するというのがあった。
その一つに、なんとかという流儀?宗派?に所属し、1000本、筒のようなものを(畳)を1kg以上ある日本刀振りかざし時間を競うという競技が行われていた。
日本人の最高が1時間20分ふだったかな??それを大きく上回る、40分という記録を韓国人が打ち立てたらしい。それに、頭にきた30過ぎの(その道のプロの方)が日本人、の意地をかけて挑戦した。

終わってみると35分くらいかな???大きく記録を上回り、ギネスに乗ってしまった。傍目にみると(テレビだが)
スパンスパンと気持ちよさそうだが、手は30分そこらで血豆がつぶれ、汗びっしょり!それはそのはずですね。
重い日本刀を30分以上も振り回し、硬いものを切り刻むのですから、、、、

司会者も、武士の心を感じましたと、、声援をおくる空気ではなく、とコメント。

何がいいたいかというと、最近テニスにも古武術や武士、
(他の競技も)応用されています。代表的なのが、2軸動作、(重心が2つある) なんば走りなど、、、
日本人にあった動きをテニスにも組み入れれば、パワープレーの欧米人に対抗できるのではないか?という発想です。
他に、てこでも動かないものをいとも簡単に動かしたりと、
人間には不思議な力が存在している感じしますよね!

でも、それがテニスに応用できたらとっくに日本人が活躍しているような、、(テニスでは)話を聞いているとよけいに難しくなり、パフォーマンスに反映されない気がしています。昔ついた癖はそう簡単には直らないですし、、、イメージはヒントに出来ますが、頭では分かっているけど、身体が動かない(イメージとうり)のがほとんどです。
でも、それをやってのける競技が実在するわけですから、、頭が下がります。

イメージ力を身につけると、上達は早くなるかも知れません。
Hobby | Posted by 宮地弘太郎 08:06 | コメント(3) | トラックバック(0)