2012年01月30日
全豪2012
テニスに求められる体力要素は、スピード、パワーの持続がとても重要であることはこれまでの、現場、研究から示唆されているが、昨日の全豪オープン決勝戦Djocovic vs Nadalは約6時間のマラソンマッチ。一昨日のDjocovicは(Murray戦)で約5時間のマッチでした。昨日の試合からはまさにメンタルの戦いであり、技術云々を既に越えていた。我々がJr.時代は(20年も遡るが)当時長い距離のランニング(有酸素持久)、ダッシュ(ひたすら)であり、昨日は昔ながらのトレーニングが必要だと改めて感じ、一方で、持久力を向上させるトレーニングに最適なものはあるのか?と疑問を感じた。long Slow Distance 8km程の距離のランニングは有酸素能力を高めるだけでなく心理面の効果があると言われている反面、最近の指導現場ではある意味消去されつつある。
一番になるにはある意味理不尽なトレーニングが必要ですね。
一番になるにはある意味理不尽なトレーニングが必要ですね。