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【宮地弘太郎PROFILE】

1974年2月18日生まれ。広島県出身。
柳川高校から亜細亜大学へ進学。全日本選手権で2度の準優勝のほか、デビスカップ代表として活躍し、2000年には全豪オープンで予選決勝に進出した。また、95年の福岡ユニバーシアードでは、27年ぶりの男子銅メダルを獲得した。JOP最高3位。
日本体育大学大学院修士課程を修了し、現在はJOC強化スタッフとしてユニバーシアード男子コーチ、2007年4月から関西国際大学人間科学部ビジネス行動学科講師・硬式テニス部監督を務める。
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春関西学生予選

春季関西学生予選

ダブルス
予選決勝
○工藤・小吹 46.61.61× 井口・植久保(大教大・天理大)

○立石・中村57.62.63 ×笠井・山本(関学大)

シングルス予選決勝
○竹村大志 62.61 谷口真基(近大)

×工藤雄希 06.76.26 田根諭(大体大)

×中村淳一 46.46 尾方(近大)

×小吹学 16.06 諌山(同大)

ダブルス2、シングルス1上がりました。

今年はインカレの枠が減ったことにより、予選のドロー数も増え 昨年より上がることが困難になりました。上がるには本戦で1、2回戦を勝ち抜く力がないと中々難しい制度になりました。


竹村は新進に続いての予選クリア。以前からいいところまで来て体力負けしていましたが、昨年より取り組んだトレーニングの成果が出て 我慢強くなったのが 勝因でしょう。
本戦で更に勝ち残り 予選回りを脱却してほしいです。

工藤、中村、小吹(4年)も厳しいドローから連日のファイナルマッチを制しあと1つでしたが、奇しくも敗退。ダブルスで奮闘して欲しいです。
柘野(4年)池田(2年)も5rで惜敗。
立石(4年)、萱野・西郡(2年)も惜敗。4年生にとって最後の春関で 気持ちの入りは人一倍だったでしょう。
個人戦もさることながら、リーグで2部を勝ち上がり、1部に昇格するには、ダブルスあと1本、シングルスでもあと2~3本は本戦に上がるメンバーが必要でしょう。そんな中での敗退は、私も悔しいです。何とか最後のインカレ予選は上がらせてあげたかったですが、選手たちはそれ以上に悔しいでしょう。
昨年よりも成長しているのは確かです。日頃の努力が徐々にでも形に表れています。この悔しいさを次にぶつけて欲しいです。

結果は後からついてくるもの。本戦では精一杯やってほしいです。

Tennis | Posted by 宮地弘太郎 17:29 | コメント(4) | トラックバック(0)