2005年11月14日
これからのテニス界!
ナショナルチームのスタッフで食事界と、今後のテニス界について、
小浦GM,竹内、植田ナショナルチーム監督を始め、厚く語り合った。
今、自分はユニバシアードのコーチという形で、ナショナルチームに関わっているが、今後大学テニス界から世界に通用する選手を育てるには、何が足りないのか、
今後どういう育成を行っていくか話し合った。
結論からいうならば、ぬるま湯にどっぷりつかっているということだ。
確かに、学業との両立は大変である。今のテニス界の流れは、高卒でプロの道に進むというのが主流で、学生をやっていては、アドバンテージがありすぎるというのが、
皆さんの意見でもあった。でも自分なかでは、大学からでも遅くないというのが、本音だ!いっそのこと、休学し、学生プロというのがでてきてもいいかなと思う。
勿論、大学側からの理解があってのことだけど、、、、
今回のユニバシアードでも、協会の中での位置つけは低い、、が、 台湾の選手は、トップ(ATP100位)の選手が毎年出てくる。メダル獲得者には、一生の保障があり、かなりの報奨金がでる。日本にはない。プロが出てるにも関わらず、、、
お金ではないが、メダル獲得者には、1年間の海外遠征の費用を負担するとか、っての が、協会の考えの中にあればいいのだが、、、、
今の学生は、ブランド志向が強すぎる。いい大学をでれば、いい就職先がまってるみたいな、、テニスは中途半端で、、確かに、プロで食っていくのは、一握りだ!インターハイで上位の成績を残した選手は、いい大学に行き、それで満足みたいな感じは受ける。それらのいい選手を、どういう風に、モチベーションを高めさせるというのが、自分たちのこれからの仕事である。
大学からでも遅くない! 気持ちさえあれば、学生の中から、全日本で優勝し、
海外のツアーで活躍できる選手がこれから一人、二人でてくれば、学生のモチベーションも上がってくるはずだ。
話は飛ぶが、竹内監督は、熱かった! いいコーチでもあり、いい監督だ!
根っからのテニス好きでいい話が沢山聞けた。
某大学の監督はかわいそうだとしきりに言っていた。力を発揮できてない、大学が、彼のコーチングの目を潰しているといっていたのは印象的だった。
いい選手が沢山いるのに、なぜ強くならないか、、学生の意識が足りない。
それこそ、お金ではないが、やる気のある奴は、部費のなかから、自分の財布から、
100円でも、1000円でもみんなで集めて、彼に渡すべきだと、それぐらいの気持ちで強くなりたい、自分を強くしてくださいという、感謝の気持ちが足りないといっていた。あんな優秀な監督がいて当たり前だと、あぐらをかいている。 携帯電話、飲み会、パチンコそんな使う金があるなら、テニスに費やせと!
バドミントン、テコンドーなんかの競技は、オリンピックでメダルを獲得してるにも関わらず、協会からの負担というものが少なく、自腹を切っている選手は山ほどいる。テニスはまだ恵まれている環境にいる。それらを見習ったほうがいいとまでいわないが、もって貪欲にやっていって欲しいというのが本音だ。
小浦GM,竹内、植田ナショナルチーム監督を始め、厚く語り合った。
今、自分はユニバシアードのコーチという形で、ナショナルチームに関わっているが、今後大学テニス界から世界に通用する選手を育てるには、何が足りないのか、
今後どういう育成を行っていくか話し合った。
結論からいうならば、ぬるま湯にどっぷりつかっているということだ。
確かに、学業との両立は大変である。今のテニス界の流れは、高卒でプロの道に進むというのが主流で、学生をやっていては、アドバンテージがありすぎるというのが、
皆さんの意見でもあった。でも自分なかでは、大学からでも遅くないというのが、本音だ!いっそのこと、休学し、学生プロというのがでてきてもいいかなと思う。
勿論、大学側からの理解があってのことだけど、、、、
今回のユニバシアードでも、協会の中での位置つけは低い、、が、 台湾の選手は、トップ(ATP100位)の選手が毎年出てくる。メダル獲得者には、一生の保障があり、かなりの報奨金がでる。日本にはない。プロが出てるにも関わらず、、、
お金ではないが、メダル獲得者には、1年間の海外遠征の費用を負担するとか、っての が、協会の考えの中にあればいいのだが、、、、
今の学生は、ブランド志向が強すぎる。いい大学をでれば、いい就職先がまってるみたいな、、テニスは中途半端で、、確かに、プロで食っていくのは、一握りだ!インターハイで上位の成績を残した選手は、いい大学に行き、それで満足みたいな感じは受ける。それらのいい選手を、どういう風に、モチベーションを高めさせるというのが、自分たちのこれからの仕事である。
大学からでも遅くない! 気持ちさえあれば、学生の中から、全日本で優勝し、
海外のツアーで活躍できる選手がこれから一人、二人でてくれば、学生のモチベーションも上がってくるはずだ。
話は飛ぶが、竹内監督は、熱かった! いいコーチでもあり、いい監督だ!
根っからのテニス好きでいい話が沢山聞けた。
某大学の監督はかわいそうだとしきりに言っていた。力を発揮できてない、大学が、彼のコーチングの目を潰しているといっていたのは印象的だった。
いい選手が沢山いるのに、なぜ強くならないか、、学生の意識が足りない。
それこそ、お金ではないが、やる気のある奴は、部費のなかから、自分の財布から、
100円でも、1000円でもみんなで集めて、彼に渡すべきだと、それぐらいの気持ちで強くなりたい、自分を強くしてくださいという、感謝の気持ちが足りないといっていた。あんな優秀な監督がいて当たり前だと、あぐらをかいている。 携帯電話、飲み会、パチンコそんな使う金があるなら、テニスに費やせと!
バドミントン、テコンドーなんかの競技は、オリンピックでメダルを獲得してるにも関わらず、協会からの負担というものが少なく、自腹を切っている選手は山ほどいる。テニスはまだ恵まれている環境にいる。それらを見習ったほうがいいとまでいわないが、もって貪欲にやっていって欲しいというのが本音だ。
来春の引退に備えて、若手育成の指導法を勉強中です。
たしかに、協会や学校側の協力がなければ、学生の活躍する機会がほとんど無いのが現状ですよね。バドミントンはプロでも自腹を切っている選手が多数います。アマチュアでは、スポンサーがつけば練習する場所は確保出来ますが、テニスと違ってスクールも無いので、なかなか打つことも出来ないのです。
その様な現状でも、頑張って上に行こうとする人もいます。しかし、学生(特に高校生)では、そういった意識はかなり低い様に感じます。親や学校が何とかしてくれる(まあ、親がするんだろうけど・・・)、と甘く考えている子が多いですね。いい監督もいるのに、自分から探そうとする子は一握りです。
もっと強い気持ちで、何事にもとりくんで欲しいものです。
確かに、我々指導者も、日々成長していかねばねりません。
(学ぶことを辞めてしまったら、教えることもやめなくてはならない)
いい言葉です!